うつ病の人と付き合う方法
- あおき きよ
- 2020年8月28日
- 読了時間: 1分
大阪、尼崎市のカウンセリングサロン・anneのあおきです。
先日、うつ病とは?を解説しましたが、
うつ病で苦しんでいる本人も、
それを支える家族や友達、周りの人も、
どうすれば、少しでも楽になるのか?
元気になるのか?
を考えますよね。
まず、周りの人にうつ病の方やこころが不安定な人、皆さん求めるのは
『適度な距離』
ただ、一定していないのが難点なのですが、
その時に求めている距離感で接してほしい。
と、言うのが本音です。
ただ、それを言葉に出来ないことが多くあります。
ご機嫌のいい『はれ』の日は、
自分から積極的に人と関わろうとするけれど、
調子の悪い『あめ』のときは、
相手から接してほしいときもあれば、
放っておいて欲しいときもあるんです。
彼らの求めるままに、対応を変えることは、難しく不可能です。
支える側は、うつ病であろうが、こころの調子が悪かろうが、
いつもと変わらず接するのが一番なのです。
ただし、うつ病の方を思いやる気持ちを持ち合わせること。
面倒だ思うこともあるかと思いますが、
同じ人間です。
風邪をひくこともあれば、けがをすることもある、
そのように、うつ病になることだってあるんだ!そう思っておいてください。
病気扱い、腫物扱い、奇人・変人、根性なし・・・・などと思われることが、一番ツライのです。
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